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インフルエンザウイルスと歯磨き

11月に入り一気に秋も深まり寒くなってきましたね🍂お風邪ひかれてないですか?

都心部もインフルエンザ大流行し始めましたね⚠️インフルエンザの予防には、手洗い、うがい、歯磨き🪥です‼️

コロナウイルスの流行時も歯磨き効果があると言われましたが、インフルエンザウイルス🦠にも歯磨きも有効な予防です!

歯みがきや口腔ケアをおろそかにしていると、むし歯や歯周病の原因となる菌が増殖してプラーク(歯垢)となることはよく知られています。
このプラークには、気管支炎や肺炎などの発症や重症化にかかわる肺炎球菌やインフルエンザ菌のほか、重篤な感染症の原因となる黄色ブドウ球菌、緑膿菌、セラチア菌などの細菌も含まれているとみられます。

これらの細菌はプロテアーゼと呼ばれる酵素を出し、インフルエンザウイルスが気道の粘膜から細胞に侵入しやすくする特性をもっています。
つまり、お口のなかが不潔な状態を放置しておくとプロテアーゼの量が増え、インフルエンザの発症や重症化を招きやすくなるというわけです。

まずブクブクと頬を膨らますうがいを3回。

次にガラガラうがいを3回。

最後に歯磨きがいいと思います🦷

外出から戻ったら、手洗い、うがい、歯磨きをして、大流行のインフルエンザに打ち勝ちましょう😁‼️(マスクももちろん重要ですよ)

当院ではコロナウイルスの流行時より、安心してお通い頂くために、個々の器具は勿論ですが、診療チェアー、チェアー周りを1人づつ診療終了後には、専用薬剤にて消毒しております🏥そのため消毒液が、乾くのを待ちますので、お席にお通しする時に少し時間がかかることがありますがご了承ください。